たくさんの具材を一度に食べれて味のレパートリーも豊富な冬の定番「鍋」!美味しいですよねー♪ついついお腹いっぱい食べすぎてしまって、体重が気になってしまうわけですが・・・実はお鍋はダイエットに最適って知ってました?
お鍋でダイエットはホント?
水炊き、ちゃんこ、豆乳、トマト、キムチ…おいしいお鍋って数え上げたらたくさんありますよね。この美味しいお鍋を食べてダイエットできるなんていったら毎日お鍋にしちゃいます♪
温かいお鍋は身体を中から温めてくれて、代謝も促してくれるのでダイエットには最適です。野菜もたくさん摂れてヘルシー!
カロリーが多くなりがちな夕ご飯を鍋に置き換えるだけで、簡単に一日の摂取カロリーを減らせます。みんな大好きなパスタやカレーライスはお鍋の4倍のカロリーがあるんです。
当然、鍋なら何でも良いわけはありません。低カロリーなお鍋ならたくさん食べても安心!ちなみに市販の液体タイプの鍋の素は高カロリー&高糖質です。鍋の素を使うなら固形タイプのものを使いましょう。
ダイエット鍋・オススメ具材は?
とにかく痩せたい!という気持ちは十分すぎるほど解ります。だからと言って野菜だけというのは逆効果です!
野菜だけ、もしくはお豆腐と野菜だけのお鍋をお腹いっぱい。確かに低カロリーですが、栄養バランスが偏るうえに腹持ちが悪いんです。
栄養が偏るとお肌も荒れて、ストレスも溜まりやすくなります。腹持ちが悪いから結果的に夜食に手を出してしまいがちです。お肉や魚も多すぎなければ良いので、きちんとバランスよく入れましょう。お肉は脂身の少ない部位を選んで入れてみてください。赤身肉はたんぱく質が豊富で太りにくい体づくりの味方です。
マロニーを「低カロリーだから」とお鍋に入れたがる人がいますが、主原料はジャガイモです。炭水化物です。低カロリーではありますが、糖質制限的には避けたい食品です。
つみれ鍋の主役・つみれを作るなら、低糖質の白身魚か鶏肉を使いましょう。
ダイエットにオススメなのはカプサイシンが代謝を高めてくれる「キムチ鍋」、リコピン豊富な「トマト鍋」、あっさりとした油少なめの「水炊き」です。
ダイエット鍋・食べ方はあるの?
キムチ鍋やトマト鍋がダイエットに良いとはいえ、塩分の摂りすぎはよくありません。市販の鍋の素で作ってしまうと濃い味付けで、塩分量も相当なので出来ればダシから手作りして調節しましょう。塩分を摂りすぎてしまうと、身体にむくみが出てしまいます。
鍋の味付けを薄くヘルシーにしたところで、タレをつけすぎては台無しです。ごまだれは意外と高カロリー!ポン酢であっさりいただきましょう。
モミジおろしや柚子胡椒などの薬味も工夫してみましょう。薄味でもおいしく食べられます。
鍋といったらシメも楽しみですよね。おじや、うどん、ラーメン…鍋の汁がおいしいとやりたくて仕方ないですよね!野菜やお肉やお魚のエキスが染み出てなんともいえないウマさになっているのは一目瞭然!でもダメです。ダイエットしたいならグッと我慢しましょう。
しかしもったいないですよね。その場合は夜にそのまま食べてはいけません。翌日にまわしましょう。
まとめ
お鍋ダイエットは簡単そうですが、やり方を間違えると逆に太ってしまいます。
しっかりとポイントを押さえておけばリバウンドしにくいダイエットでもあるので、ダシやタレの味付け、薬味のレパートリーなどに工夫して美味しく楽しくダイエットしましょう!