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不動産投資

物件情報はネットで集めるのか仲介業者から聞くのか

投稿日:2017年4月20日 更新日:

いかに良い物件を購入出来るかでほぼ全てが決まってしまう不動産投資。
不動産投資に興味があってもどこで投資物件の情報を得る事が出来てどこで売っているのか?
不動産投資情報なんてどこで調べればいいの?
そんな疑問を解説していきます。

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不動産投資情報を集めるには

そもそも不動産投資は昨日今日で始めて明日には物件が購入出来てしまう様なものではありません。
どちらかというと慌てずにゆっくりと毎日情報収集している人が良い物件情報を手に入れられます。

なかなか良い物件情報が出て来ずに焦って売れ残り物件に手を出してしまい失敗するなんて事にならない様にしましょう。
良い物件情報が出回れば一瞬で売れていきます。
常に情報にアンテナを張っている人達、ライバルは沢山います。
その中で情報を勝ち取っていかなければなりません。
日々のチェックは慣れてくれば数分から数十分で済みます。
現地調査などで時間が掛かることもありますが、それは別として毎日のチェックを行う事を習慣化出来れば強いです。

ここでは中古物件、たまに新築物件も含めた情報収集を想定しています。
新築の企画や土地購入からの場合等などは別の方法になります。
しかし、基本的な部分は変わりません。

ネットで集める

不動産投資物件情報はネットで集めるのが今の主流です。
昔では考えられなかった地方の物件でも今は手軽に検索が出きます。
代表的なサイトを紹介すると

健美家

不動産投資連合体

楽待

at home

それぞれのサイト名をネットで検索をかけてみてください。
他にも検索すると不動産投資物件の情報サイトは沢山見つかります。
その中でも上記サイトは情報量も多く、有名なサイトになります。
こういったサイトで自分が住んでいる地域の情報、もしくは購入しようとしている地域の情報が多いサイトを見つけて毎日チェックするようにします。
大手サイトだけでなく地域に特化した不動産情報サイトも多数存在しています。

収益物件+地域名
投資物件+地域名
事業用物件+地域名

などでもネット検索してみましょう。
地方などはその地域に特化した不動産情報サイトがある地域もあります。

こういったサイトを利用して物件情報を集めます。
全てのサイトのすべての物件情報を毎日全て確認する事は不可能です、それぞれのサイトで自分が検討している地域や物件の種別、販売金額などで絞って毎日確認します。

最初は絞り込んでいても多数の物件に目を通すので時間が掛かります。
しかし、ここは努力して対象になる物件には全て目を通しましょう。
なぜそうするかというと、一度確認して購入対象にならないと思った物件は次回から見なくても良くなるからです。

売れない物件はずっと物件情報が掲載されています。
物件の外観があればそれで覚えられますし、金額や立地などでも覚えられます。
他のサイトでも同じ物件が掲載されているパターンが多いので、次に確認するときには対象から外して物件情報を探せます。
そうしていると新しく増えた物件情報を見ていくだけでよくなります。
ここまでくると物件情報の閲覧にも慣れてくるのでスピードも上がってきます。
情報サイトでは新着物件が解るようになっているのでそれだけ確認していくという方法も可能です。

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この方法で物件検索をしていると過去の物件でも条件が変わったりした事に気づきやすくなりライバルが見落としている情報の変化にも気づけます。

1000件物件情報を閲覧して詳細を問い合わせるのが30件で買い付けまで入れるのはその内数件でしょうか。
購入まで至る事はあるかないかです。

その位のモチベーションで物件情報と向き合います。

そうです、コツコツ出来る人がお宝物件と出会えます。

不動産情報を仲介業者から得る

投資不動産情報を不動産屋から得るにはまずは投資物件を扱っている業者を探さなければなりません。
先ほど説明した不動産投資用の物件が掲載されているサイトから探す事も出来ますが全ての不動産業者がそういったサイトに登録しているとは限りません。

自社サイトでのみ情報公開している業者や全く公開していない業者などがあります。
自分が住んでいる地域や物件を購入したい地域の不動産屋情報を集めてみましょう。
次に不動産業者と連絡を取るのですがここでもきっかけが掲載されている不動産情報であれば話しやすいです。

しかし、初めまして、投資物件を探していますではあまり相手にされません。
具体的な地域や価格、自己資金などの明示が必要になってきますが初めての業者にそこまでは、、、という方も多いと思います。
まずは気になる物件を探して問い合わせをする所から付き合いを始めるのが良いかもしれません。

CMで見るエイブルやアパマンショップ、ミニミニなどは賃貸物件を取り扱う業者です。
一部FC契約の店舗では売買物件を見かける事がありますが基本賃貸の取り扱いのみと思って下さい。
売買物件情報が欲しいときはそういった賃貸専門業者では見つかりません。

まとめ

不動産投資は情報が命です。
知っているか知らないが全てです。
業者から優良な顧客と思われることが良い物件情報を回してもらえる条件なのですが最初からは難しいです。
始めはコツコツと公開されている物件情報を精査しましょう。

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