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RSウイルスと判断するには?感染したら?治療期間は?

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世の中にはウイルスがあふれていて、かからないように気を付けていても気付いたら感染してた!なんて事が多いですよね。今やウイルスの種類も多様で、感染したけど何の病気かわからない!なんてことも。小さい子供の場合は特に、早めにウイルスを特定して的確な治療をしたいですよね。

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RSウイルスと判断するには?

子供が2歳になるまでに、ほぼ100%が感染するという「RSウイルス」。そう聞くと、「皆が感染するのが当たり前なら、たいしたことないのかも」なんて感じる人は少なくないでしょう。
あかんぼ
ところが免疫力の低い1歳未満の乳児や、早産児、ダウン症の赤ちゃん、免疫不全や、心臓、呼吸器に疾患を持っている場合、重症化する可能性が非常に高いウイルスです。RSウイルスに感染し、重症化した際の死亡率はインフルエンザを上回ります。

2歳以上の子供や大人が感染しても、ただの風邪のような症状なのでRSウイルスでは!?と考える間もなく治癒します。
そもそも「風邪」とくくられているウイルスには何百種類もあると言うのですから、風邪をひくたびに「これ何ウイルス!?」なんてやってられません。

RSウイルスに感染しているか否かを判断するには医療機関で検査を受けることが出来ます。ただ保険適用となるには条件があります。
・1歳未満の乳児
・呼吸器系の病気を防ぐため「パリビズマブ製剤の適用」となっている患者
・入院が必要と判断された場合。もしくは入院中の患者
上記の患者さんは保険が適用されますが、この条件に当てはまらない場合は自己負担となります。

RSウイルスかどうかの判断だけなら30分ほどの簡易検査で結果が出ます。インフルエンザの際に受ける検査がありますよね?鼻の奥に綿棒を押し込むヤツです。鼻水の中にウイルスがいるかいないかを調べることが出来ます。 
簡易検査のみであれば、医療機関によって若干の差はあるでしょうが3000円ほどで検査できます。ウイルスによる病状の進行具合まで検査するとなると1万円はかかります。
原因がわかれば安心するという点では、簡易検査をしておくのも良いでしょうね。

RSウイルスに感染したら?

RSウイルスは数あるウイルスの中でも、乳幼児に呼吸器感染症を引き起こす原因となるものです。風邪のような症状が出たと思ったら、急激に悪化します。ウイルスが肺に入り込んでしまうと重症化し、呼吸困難に陥ったりします。
また、細気管支炎や肺炎を引き起こす恐れもあります。

感染すると、鼻水・鼻づまり・咳・発熱の症状が見られます。熱が出ても39℃の高熱になる事はまれです。乳児であっても必ず重症化するわけではありません。
軽度であれば普通の風邪にしか見えず、1週間ほどで治癒します。

RSウイルスは進行が早く、あっという間に重症化してしまうので「風邪」のような症状が赤ちゃんに見られたら注意しておきましょう。

呼吸が苦しそうで回数が増え、呼吸のたびに喉やお腹がへこむ、ゼイゼイヒューヒューといった呼吸音に変わった、唇や爪が紫色になった(チアノーゼ)等・・・これらの症状に変わったら、RSウイルスの可能性があります。急いで病院を受診しましょう。

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赤ちゃんがRSウイルスに感染する原因は、主に家族からの感染が原因となりがちです。大人にとってひゃ「ただの風邪」でも赤ちゃんにとっては「命にかかわる風邪」なんです。
冬は特にウイルスが浮遊している季節です。外から帰ったら手洗い・うがいを忘れずに。
赤ちゃんと触れ合う前にも必ず手洗いとうがいをして、なんならマスクも着用しましょう。
赤様

治療期間は?

RSウイルスは感染してから潜伏期間が4~5日あります。この潜伏期間中も感染力があるため、集団生活の場ではとくに感染が拡大します。
発症しても軽度であれば1週間ほどで完治しますが、重症化してしまうと入院治療が必要になる場合があります。

RSウイルスにはワクチンも特効薬もありません。感染を完全に防ぐことはできず、治療は症状を和らげるだけの対症療法になります。
症状が軽ければ普通の風邪と同じく、十分な睡眠と消化の良い食事をとって安静にしていましょう。

小さな赤ちゃんが発症した場合、気が気ではないですよね。少しでも赤ちゃんの様子をおかしいと感じたら、すぐに病院へ!
できるだけ1歳を過ぎるまでは感染させないよう、家族の協力が必要です。

一度発症してしまえば免疫ができるかと思いきや、RSウイルスは何度でも感染します。
何度も感染・発症しながら免疫を作り上げていくので、大きくなるにつれ軽症で済むようになります。

まとめ

発熱や咳がおさまり症状が改善されたからといって、すぐに外出するのは良くありません。RSウイルスは大人でも1週間、乳幼児の場合2週間から4週間排出されます。
登園の可否は通っている幼稚園・保育園に確認しましょう。園によっては登園停止の期間が決まっていたりします。
乳幼児も預かる施設に通わせている場合は特に配慮が必要ですね。

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